徒歩移動を思考の時間としてみる

最近、仕事でもプライベートの案件でもアウトプットが細いのが悩みであります。

疲れているからとかストレスが蓄積しているからとか考えていたのですけど、今朝少し気づきがありまして。

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移動時間はインプット重視としていた

わたしの生活リズムだとなかなか本を読む時間を確保するのが難しい。少しの隙間時間も読書に充てるために書籍を持ち歩き、移動の際はオーディオブックを聞くようにしております。

出勤時は最寄りの駅まで徒歩なのでその間はオーディオブックを聞いて歩く。列車の中ではメモを書く以外は書籍を読んで。列車を降りたら会社まではオーディオブックを聞いています。帰宅時も会社から最寄の駅まではオーディオブックを聞いく。ホームで列車を待つ間は書籍を読む。列車の中ではブログ活動以外は書籍を読み、列車を降りてからは英会話を聞いて移動する。

こんなサイクルでとにかくインプット中心に移動をしていたのですけど、もしかしたらそれがアウトプットが細くなっている原因かもしれないかと思えてきまして。

徒歩だと頭脳も回る

移動時間をインプット中心の今のサイクルにする前までは出勤時の最寄駅までは歩いているだけでした。iPod touchで曲を聴くこともなく英会話を聞いているわけでもなく歩いているだけ。

歩きながらいつもの風景を見ているといろいろと考えるようになって。それがいいブログネタだったり、仕事のアイディアだったり。何かを考えようとして歩いていたわけではないので何かしら役に立つことを考えているだけじゃなくくだらないことも考えていたりしますけど。

歩きながらだと、頭脳の回転が良くなるというか、いろいろなアイディアが沸いてくる感じがある。今朝このことを思い出しまして。

インプットが弱いと思って隙間時間としていた徒歩移動の時間をオーディオブックに充てていたのですけどね。無駄だと思った時間の使い方が実は頭脳を回転させるためにはちょうどいい時間じゃなかったのでないだろうかと。

徒歩移動時間を思考の時間としてみる

となると、試しとして、朝の徒歩移動の時間を頭脳を回すための思考の時間としてみようかと思います。夜の徒歩移動は頭脳が疲れていて回転効率は下がっているはずなので、今のままインプット時間・英会話の時間としようかと。

インプット用の時間が無くなるのは惜しいけど、少し読書のペースが遅くなってしまうけど、インプットだけしてアウトプットしなければ意味がない。インプットしていろいろ考えてみてアウトプットして。このサイクルが回っていないと楽しめないかなと思うのです。

まとめ

ただ、アウトプットが細いのは今回の件だけではない気がしていて。それについてはまた後日まとめてみたいと考えています。

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