自宅には7年前に購入したWindows7のノートPCがあります。
家族の共用PCとして購入したものです。
先日購入したWindows10 PCはわたし個人の開発用PCで、Ubuntuとデュアルブートにしたりと少しいじりすぎているので家族に開放できなくて、家族でのPC作業はこのWindows7ノートPCで実施しています。
Windows7のサポート期限が2020年1月14日と迫る中、この家族共用PCをどうしたものか悩んでいるのです。
古いPCの取扱いとしては選択肢は3つ
このWindows7ノートPCについて、2020年までに取れる選択肢は3つかなと考えています。
新規PCを購入したあとに既存PCを廃棄する
投資額は一番大きく、PC間の移行の手間もかかりますが、一番さっぱりするのは新規PCの購入です。
今使用している状況からそこそこのスペックのPCを考えると10万円ぐらいは投資する必要がありそうで、なかなか簡単には決断できません。
既存PCにWindows10をインストールする
つぎに考えつくのは今使用しているPCにWindows10をインストールするということです。
OSを新規購入するため投資が必要で、PC移行の手間がかかります。
以前、Windows10に無料でアップグレードできるときに、このPCもチャレンジしたのですけど、インストールの途中で止まってしまってあきらめた経緯があります。
その時は「ハードも古いし、サポート期限が来たらPCを買い換えよう」と判断していたのですけど、現状問題なく動作するPCを見ているとどうも廃棄するのがもったいなく思えてきてしまいましてね。
そもそもWindows10にしても満足に動作するのかとか、いろいろと問題はありそうなのですけど、ハードは廃棄せずにすむのかなと。
Windows7のままで完全オフラインで使用する
ここは思い切って完全オフラインPCとして使用することも考えています。
投資も手間も必要ないですが、ネットからは完全に独立することとなります。
実際、このPCでする作業と言えば、写真をデジカメからバックアップ用のハードディスクにコピーするとか、写真や資料を印刷するとか、あまりネットを必要としないことばかり。
最近では、ネットへのアクセスはスマホとかタブレットがメインになってきましたから、大きくは問題ないかなと思います。
そもそもPC作業が少ない今、PCに投資すべきかどうかをよく考えよう
先ほども書きましたが、最近ではネットでの作業はスマホやタブレットからできますので、わざわざPCを使用する機会は少なくなってきています。
ただ、タブレットよりもPCの大きな画面とキーボードとマウスのがやりやすいことは確か。
特に写真とかは大きな画面で見たのが細部まで一度に確認できるのでうれしく、文章作成も同様に大きな画面がうれしい、そう考えるとPCは欲しくなる。
たまにがっつり使うPCにどれだけ投資できるかが判断のポイントかもしれませんね。
まとめ
もう1年は悩む機会があるとポジティブに考えて、自分らの使用状況をよくよく考えて判断していきたいと思います。