習慣はかくもこうもろいものなのか

モレスキンに日々の自分の内面を中心にユビキタスキャプチャーをしはじめて半年近くなります。

毎日ポケットサイズのモレスキンを持ち歩いて、気が付いたら思いとか考えとかを書きつづっていました。

でも、最近、気づいたんですけど、モレスキンに全然書いていないんですよ。あれだけ毎日自分の内面を書いていたのに。

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最近モレスキンを開いていない

8月に入ってほぼ日手帳を持ち歩くようになり、カバンがとっても重くなってしまうので代わりにモレスキンを自宅に待機させることが多くなりました。

毎日持ち歩かなくなってからでも他の手帳やノートに書いたことを転記したり眠る前にどどっと思い出せるだけ感情を吐き出していたりしたのですけど、8月連休のまったりした雰囲気の中でなんだかモレスキンから遠ざかり。連休後ほぼ日手帳はやっぱり自宅で書くようにしたのですけどその時からモレスキンをどうも開いていない感じがする。他のノートへの書き込みもぐっと少なくなってしまったし。

ユビキタスキャプチャーを始めたころは、あれだけ意識して記入していた、習慣化できていたのに、こうもあっさりと習慣が崩壊してしまうとは・・・。

習慣は簡単に崩壊する

習慣化しようと始めたときはテンション高くて面倒なことでも続けられるんですけどね。徐々にそのテンションも下がってくる。それでも続けられるようにリマインダーを使ってみたり何かトリガーとなる事柄を探してみたりたすくまに頼ってみたり。

徐々に習慣化できてくると面倒なことも面倒と思わずにできるようになり、あまり意識しなくてもリマインダーとかなくても自然とできるようになる。さらに習慣化が進むと気が緩んでたすくまやリマインダーを使用しなくなる。

そうなると問題、トリガーがなくなってしまう。

習慣化した項目を一度やらなくなってしまうと「次はやろう、次は・・・」とどんどん先送りになっていく。先送りが1日、2日、3日とどんどん伸びていってとうとう習慣化した項目が崩壊する。記憶の中にログが存在しているともうどれだけ前に実施したのかどれだけ先送りにしてきたのかを振り返ることもできなく教えてもらうログもなく。気が付いたら習慣化が完全崩壊です。

習慣を定着させるには習慣化後もリマインダーが必要

習慣として続けたいのなら、習慣化させた後もツールを使い続けるべきかなと思う。

怠け癖が発動しないように、習慣化するために使っていたツールをそのまま使い続けて、ツールでリマインドしてもうのがいいかと。

「習慣化できたから大丈夫でしょっ」て自分を信じすぎていると思える。

もう、それをしないと気持ち悪いぐらいに習慣化できたらリマインダーの方法を変えることを考えてもいいかもしれない。

まとめ

モレスキンへのユビキタスキャプチャー、そもそも今後トラベラーズノートに一元化しようか悩んだいたのですけど、それ以前に中途半端な状態でやめてしまうのは嫌。

出勤時とか帰宅時とか帰宅後にそれぞれリマインダーを設定しておいて今のモレスキンを最後まで使い切っておきたい。

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