中古のThinkPad X230をSSD換装してWindows10化したら、まだまだ十分使えるノートPCになった

年始に購入したThinkPad X230を予定通りSSDに換装してWindows10にしました。

初心者のわたしでもサクサクと作業でき、キビキビと動作するWindows10ノートになりました。中古のノートPCですがサクサク動作してくれて十分使えるPCとなりましたよ。

今回はこの辺りをまとめてみます。

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今でもWindows10にupgradeできる

以前、Windows7から無償でWindows10にUpgradeできる機会がありましたよね。WindowsUpdate経由で自動的にUpgradeできたアレです。

その期間もとっくに終了して、「もう、Windows10には無償で変えることができない」と思われている方も多いかもしれませんが、実はまだ無償でUpgradeできるんです。

以前のようにWindowsUpdate経由でと簡単にはいきませんが、Microsoftのサイトから入手できるMediaCreationToolを利用すればWindows7からWindows10にUpgradeできますよ。

MediaCreationToolでは、今使っているWindows7に上書きの形でインストールするか、クリーンインストール用にUSBなどのメディアを作るかを選択できます。わたしの場合はSSD換装後にクリーンインストールする予定でしたので、別のWindows10マシンでインストール用USBメモリを作って導入することにしました。

SSD換装後のノートPCにインストール用のUSBメモリを差し込んで起動してWindows10のインストール開始です。

途中、ライセンスキーを求められましたがそれ以外は何事もなくスルスルとインストールできました。

インストール後はストアからLenovoのアプリをダウンロードして、ドライバ類の更新をしたら作業完了です。

インストール用のメディア作成から実際にWindows10を起動できるまでに大体2時間ぐらいかかったかな。大きなトラブルもなく、Windows7からWindows10に移行できましたよ。

thinkpad X230のssd換装は初心者でも簡単にできる

話が少し前後してしまいますがWindows10化に合わせて内蔵HDDをSSDに換装しました。

昔からPCを使っている感覚だと、ノートPCは内部の部品交換は面倒というイメージがあるんですが、ThinkPad x230は全くそんなことなく。

PCを裏返してネジを外してカバーを取ったらすぐにHDDにアクセスできて。

ノートPCの部品交換は初めてでしたが、サクサクと作業ができまして、10分ぐらいで交換作業が終わりましたよ。

こんな簡単ならばメインで使用しているVostroも交換しようと調べてみましたが…、キーボード外したり裏ブタ外したりと外す部品が多くて面倒そうで。ThinkPad X230って外しやすくできているんですね。

中古で買った古いPCでも十分活用できる

SSD換装後にWindows10をクリーンインストールしたX230はホントさくさくです。

起動も十数秒ぐらい。

メインのVostroがHDDということもあり途方もなく待たされるので、それに比べたら「電源ボタン押したら、もう作業できる」感じ。

メモリは多くないはずなのにchromeブラウザもサクサクと起動して待たされることないし。Windows10はわざわざVostroで待ち待ち使うじゃなくX230で十分かも。

7年前のPCなのにSSD換装とWindows10化で十分使えるPCになりました、新品でなくてもこの性能なら中古でも十分ですね。

まとめ

ThinkPad X230はモバイル用途のサブPCを想定して購入したのですけど、サクサク動作してくれるのでメインPCとなりそうな感じです。

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