テレワークは時間が増える魔法の呪文ではない

少し前から会社で始まったテレワーク、月に数日は終日自宅で勤務できたり、出勤前後に自宅で勤務できたりする勤務制度てすが、終日自宅勤務となるとどうも時間が増えた感じがしてしまい予定を詰め込みすぎてしまいます。

自分への戒めを兼ねて、まとめておきます。

​ライフスタイルを変えるために積極的にテレワーク制度を利用することにした
​わたしの勤める会社でも始まったテレワーク制度、フレックスのコアタイム前後を社外で勤務できたり、月に数度は在宅で仕事できたりする制度なのですが、早速利用することにしました。 ​わりと部内ではアーリーアダプターなポジションです。​ 家族団らん
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テレワークは勤務の自由度が上がるが、通勤時間が別のことに割り当てられるだけ

わたしはフレックス勤務の職場で比較的自由に勤務時間を選べますが裁量労働制のもとで働いているわけではなく一日換算で8時間相当は働く必要があります。

それは終日在宅勤務でもかわらなくて、自宅でもPCに向かって8時間は働いている必要があります。

そうなると、違いと言えば自宅で仕事ができるために通勤時間がなくなることと、昼前に3時間働いて午後は少し私用をしてその後に5時間仕事するというように8時間を連続で勤務する必要がなくなるだけです。

通勤時間以上に時間がかかる予定をいれてしまうと夜遅くまで仕事することなる。

この通勤時間が無くなるのと勤務の間に私用が入れられるのというのが活用のしどころ。

空いた通勤時間の3時間を昼間の私用に割り当てることができるのがうれしいのです。

平日のお昼に、空いている医者に出かけたり、買い物に出かけたり、金融機関に出かけたり。通常勤務している身にはなかなか難しい平日の昼間という時間帯を活用したい!

そう考えてしまって、どうしても色々したくなって、予定を詰め込んでしまう。

先日も、詰め込んでしまって、車の点検とか買い物とかを計画してしまいまして、3時間の計画が4時間になってしまい、その夜は勤務時間を満たすために22時まで働いておりました。

自宅にいるからといって予定を詰め込み過ぎないように

平日の昼間という時間帯が魅力的でどうしても詰め込みすぎてしまうのですが、たすくまやTaskChuteを活用してどの程度の時間を勤務以外に使えるのか計算して、あまり夜遅くに仕事しなくてもいいように、余裕を持った現実的なタスク計画を立てる必要があります。

テレワークをすることで24時間が25時間になるわけでもないので、このあたりを意識しないと。

まとめ

はじめは夢の制度だと思っていたのですけど、通常の勤務以上に時間の管理が必要だとわかりましたので、テレワークするかどうかはじっくり無理ないかどうか考えてから決めることにしました。

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