やはりPCはハードのスペックが重要なのか、作業効率はPC価格に相関あり

64bitの開発環境が欲しくてDELLのVostroというノートPCを購入したと以前書きました。

CPU Core i3でメモリ 4GBとHDD 1TBという構成でWindows10でいうとそんなに贅沢な構成ではなく、でもデュアルブートでUbuntu(Linux)を導入して使用することを想定して購入したので、Ubuntuで使用するには全然問題なくサクサクと使用できています。

このノートPC、はじめはUbuntuで使用することがほとんどだったのですが、先日スキャナを導入したこともあってWindows側を使用する頻度が多くなりました。

そのWindowsなのですが、最近どうも動作が不安定で止まってしまうぐらい。何も作業ができないぐらいなのです。

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バックグランドジョブでHDDが高アクセス状態になる

タスクマネージャで確認すると、CPUは全然余裕があるのですが、どうもHDDが100%で稼働している。

その原因がウイルス監視ソフトだったり、WindowsUpdateであったり、バックグランドジョブでした。

これらソフトが気付かないように裏で動作するたためにHDDを高頻度でアクセスして、わたしが表でしている作業にも影響がでているようなのです。

ウイルス監視ソフトやWindowsUpdateは裏でこっそりと実施していただくのなら問題ないのですけど、ハードリソースを全て強制的に持って行かれてしまっているということですね。

同じような構成でもSSDやメモリなどハードスペックが高ければ影響は少ないよう

同じ様なスペックのPCでもHDDではなくてSSDであったりメモリが8GBならば、裏でウイルス監視ソフトが動作したりWindowsUpdateが動作しても、それほど表の作業には影響がないようです。

購入当初、Linuxで使用するからそれほど高いスペックのPCでなくとも十分だと考えていたのですけど、Windowsを使う以上はスペックを気にする必要があるということかなと思います。

WindowsUpdateは無人稼働でのりきる方針

購入したからにはそれなりに使っていきたい!

裏で動作しているWindowsUpdateやウイルス監視ソフトの動作が重なると動作が不安定になり表の作業に影響がでてきるわけですから、たとえばWidowsUpdateはPCを使用していない夜中に実施するとか、使用する少し前に起動しておいてそのあたりの裏作業を使用するまでに終わらせておけばいいのではないかと考えてまして、

WindowsUpdateの情報をネットでつかみましたら夜間無人稼働をしてみようかと考えています。Windowsは月例でパッチを公開しますので、ちょうど月一ぐらいは無人稼働ということですね。

まとめ

PCはスペックが高いものは価格も高くてなかなか手が出しにくくなりますが、それを嫌がって価格を抑えたものを買うと今回のようにそれなりに作業効率が下がるということ。

今度Windowsマシンを導入するときには初期投資を惜しまずに行きたいと思います。
 

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