会社以外のタスク管理して24時間トラッキングツールとしても利用している「たすくま」。もう、わたしにとってはこれがなくては何もできないアプリになってきております。
「たすくま」を使いはじめてからかなりになるのですけど、最近「たすくま」のチェックリストから他のアプリが起動できることに気付きました。ヘルプを読んでいないのバレバレですね。
今更なんですけど、今回はこの辺りをまとめてみます。
チェックリストからアプリが起動できる
「たすくま」にはタスク名をダブルタップすると表示されるチェックリストを付加することができます。このチェックリスト、チェックするとコメントとしてチェックした項目が表示されるようになっております。
この便利なチェックリストなんですけど項目をチェックするだけではなく、外部アプリの起動やFoursquareでのチェックインさらに電話やショートメッセージの送信まですることができるんです。
起動する外部アプリはURLスキーム指定で設定なので、使用したいアプリのURLスキームを調べておく必要があります。Googleさんに聞くとURLスキームをまとめてくれているサイトがありますので、それらを参考に使用したいアプリのURLスキームを調べて「たすくま」へ入力しておく。
アプリの起動はチェックリストの共有から開き、外部アプリで処理して「たすくま」に戻ってくると自動的にチェックリストにチェックされています。
この機能を使えばあるタスクに関連したアプリ起動の動作が少しだけ自動化できますよね。
ライフログの習慣化にいい
そもそもなぜこの機能を見付けたというと、体重測定という毎日のタスクに対して測定後にRecStyleというアプリに記録、その後にそのスクリーンショットをツイートするというのをセットで実行したいとチェックリストを設定していたからでした。
実際の行動としては以下の感じ、体重測定というタスクのステップ数が多くて面倒で。
-
チェックリストを確認して
-
ホームボタンで戻りRecStyleを起動・入力・スクリーンショットを取得
-
チェックリストを記録する
-
ホームボタンで再び戻りTwitterを起動してスクリーンショットをツイート
-
チェックリストを記録する。
今では「たすくま」のチェックリストからアプリが起動できることがわかりましたのでステップが少しすくなく
-
チェックリストからRecStyleを起動・入力・スクリーンショットを取得
-
「たすくま」に戻りTwitterを起動してスクリーンショットをツイート
-
「たすくま」に戻るとチェックリストがチェックされている。
ライフログって毎日の記録なのでなるべくなら記録自体を面倒にしたくない。
体重測定というタスクに対して、測定後アプリに記録、ツイートをセットにしたい。でも、以前のわたしの方法だとステップ数が多くて多分長続きしなかっただろうと思います。
少しでもステップを少なくすれば、その分面倒なことも少なくなって、アプリの起動という行動もたすくまに従っていれば自動的に実施できるし、ライフログの習慣化にこのチェックリストからのアプリ起動って最適じゃないかと思います。
まとめ
URLスキームでアプリを起動ということは、起動だけではなく起動後の動作も設定できる場合もある!
この機能を活用してどんどん習慣化行動を自動化できたらいいなぁ。