ほぼ日手帳にライフログを残す

ほぼ日手帳のオリジナルにライフログを残すようになって5冊、2016年で6冊目になります。ほぼ日手帳にライフログを残す前は小さな手帳にその日のトピックスを記入していたのですが、これがどんどん記入することが増えてきて、小さな手帳では収まりきれなくなってきてほぼ日手帳に移行しました。

私がライフログを残している理由は、過去を振り返ることができるようになるということです。「一年前に桜を見に行ったのはどこにいつだったろう」などの記憶を思い出すツールとしての利用方法と、「先週は感情的になってしまって怒っていたけど今思い返すとそこまでのことではなかったよね」などの過去の自分を思い出して成長をするためのツールとして利用しています。

ほぼ日手帳は1日1ページで、スケジューラーとしても使えるように時間軸もありますし、メモが沢山かけるように大きめのメモスペースが用意されていますので日記としても使いやすいようになっています。このほぼ日手帳をどのように使っているかを以下にまとめます。

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上のToDoリストは体調や運動の記録を記入する

ToDoリストは運動の記録と体調を記入しています。普段持ち歩いている万歩計やUPの歩数の記録を記入したり、ランニングやウォーキング、サイクリングの記録を記入しています。健康であるためにどの程度、体を動かしているのかを振り返るためにToDoリスト欄に運動の記録を記入しています。

さらにはその下にはその日の体調も記入しておきます。体調を良・並の上・並・並の下・悪の5段階で記入して、咳がでたり頭痛がしたりという体の不調のサインも記入しておきます。風邪をしっかり引いてしまったときにいつからだったかなぁとか振り返るのに使っています。

左の時間軸には○○した時間を記入する

起きた時間、ベッドに入った時間、出勤した時間、帰宅した時間、どこかに遊びにいった時間など何かした時間を左の時間軸に記入します。休日に遊びにいったりするとイベントが多くなるのでこの時間軸には書ききれなくなりますが、なんとか空きスペースを利用して記入します。

起床時間は「オ」、就寝時間は「ネ」、出勤時間は「入」、退勤時間は「キ」、帰宅時間は「帰」など毎日のイベントは記号で記入します。たとえば、起床が06時30分ならオ0630と時間軸の6時30分のところに記入する。それ以外のイベントは、どこかに遊びにいったのならそこについた時間にその場所の名称とともに記入、”1100イオン”みたいに。

最近はずっと帰宅が遅くて睡眠も少な目だったので体調が崩れてきたんだとか、○○をしたのは最近はいつだったんだろうとか、ここを見るとよくわかるんですよね。

メモスペースにはその日のトピックスを記入する

時間軸だけだとその日に起こったことが十分記録できないのでメモスペースにその日のうちで印象に残っているイベントを記入していきます。なるべく客観的に、たまに感情をはさんでおきます。感情ばかりのメモを後から読んでも、何を行っているのだかわからなくなってしまうのでなるべく状況を記入しておきます。イラッとしたならばなるべくそのときの状況を書いて感情を書いておく。失敗したなぁと思ったならばそのときの状況と感情を書いておく。ありがたいと思ったならばそのときの状況と感情とを。そうすることで後日振り返ったときに客観的に自分を見ることができるようになります。

遊びに行ったりしたときには印象に残るイベントが多くてメモスペースに記入しきれなくなります。その時は後ろのメモページに続きを書いておきます。また、ライフログなので、チケットとかパンフレットとかレシートとかをほぼ日手帳に貼りたくなります。でも貼っているとすぐスペースがなくなってしまうのでそこはぐっと我慢して、モレスキンのラージを貼りつける専用のノートにしていて、そこに貼ることにしています。

書くだけではだめで振り返りが必要

ライフログを書くだけでは効果が半減してしまいます、後日振り返りをすることが重要です。私の場合、まずはPOMERAにその日のうちに下書きを記入しておいて、翌日以降にほぼ日手帳に転記しています。1ヶ月ぐらい間をあけて記入するとかなり客観的に自分を見ることができるのでおもしろいのですが、今度は転記できなかったりしても「1日ぐらいいいやっ」て具合にどんどん間があいてきてしまって気がついたら数ヶ月とかになってしまって最終的には転記をあきらめる振り返りをあきらめることになってしまうので、最近では1週間以上は間があかないように転記をするように心がけています。

振り返りをすると、上記にもあるように客観的に自分を見ることができるので「あのときはこうしておけばよかった、今度はそうしよう」とか「あのときは頑張りすぎて体調を崩したから、今度少し体調が不安定になったら休憩をしっかり取ろう」とか自分を成長させることができるヒントを見つけることができます。

振り返りだけが目的ならPOMERAからEvernoteなどに保存しておいてそれを読み返せばいいだけですが、手を使って転記することでしっかりと読むことができます、読んで考えることができるので転記を選んでいます。

まとめ

はじめは面倒なんですが、毎日の習慣になってしまえば大丈夫です。みなさんもライフログ、いかがですか?

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