フランクリンプランナーの思想を受けいで独自構成で行くことにした

毎年9月になると来年の手帳が店頭に並び始めて、来年はどこの手帳にしようかなぁって、手帳好きにはうれしい季節ですよね。

その少し前の7月、わたしにとって毎年7月にというのはフランクリンプランナー更新の時期なのですが、今年はちょっと指向を変えました。フランクリンプランナーではなく独自構成で行くことにしました。

今回はこのあたりをまとめてみます。

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フランクリンプランナーの枠組み以外のこともしたくなってきた 

フランクリンプランナーの枠組みはとてもよくできていて、ミッションステートメントから価値観、そして日々のタスクへの落とし込みまで、フランクリンプランナーのリフィルに従っていれば、迷わずに目標に向かって進むタスク計画をたてることができます。

これだけで十分有益なんですけど、長く使っているといろいろと思うことが出てくるもの。デイリーリフィルの時間軸がもっと欲しかったり、バーティカルのウィークリーリフィルで週のタスク計画を検討したかったり、いろいろとフランクリンプランナーの枠にとらわれない使い方を最近ではしたくなっておりました。

わたしがやりたいことを実現するためには、今まで使い続けていたデイリーリフィルにウィークリーリフィルを追加するという方法が一番お手軽に自分の欲しい機能を実現する方法です。

でも、どうせ変えるのならばもっと大きく変えてみよう!と思うようになりまして、フランクリンプランナーのリフィルではなくて別ブランドのリフィルで自分が欲しかった機能を実現していくことにしました。

変えた試した結果、「やっぱ合わないなぁ」と思ったら、またフランクリンプランナーの戻ればいいだけですしね。リフィルの入れ替えがてきるシステム手帳ならば、移行はお手軽にできます。

数年間フランクリンプランナーで学ばせていただいた目標から日々のタスクへ落とし込む流れがあれば汎用品のリフィルでも運用していけると自信もありましたので。

市販品と汎用品でマンスリー・ウィークリー・デイリーリフィル

マンスリーリフィルとウィークリーリフィルは市販品を使用することにしました。デイリーリフィルは気に入るものがなくて方眼メモのリフィルに時間軸を書いて使用することにします。これらは近所で入手しやすいことからBINDEXのリフィルを使用しています。

マンスリーリフィルには仕事・プライベートの予定を書いて月全体を俯瞰できるようにします。月次レビュー時・週次レビュー時に先の予定を見ながら今月・今週の計画をたてるにはマンスリーが便利なんですね。

ウィークリーはバーティカル形式を使用して、週の初めのレビュー時にその日の空き状況を確認しつつタスクの予定をたてます。デイリーリフィルでも時間軸を見ながら予定をたてることはできますが、週全体を俯瞰して偏りなく予定をたてていくにはウィークリーのが使いやすいのです。

デイリーリフィルは方眼のものを使用、左ページ真ん中に時間軸を手書きで書いて、ページの右側に予定を書きます。ページの左側はタスクです。第2領域のタスクを上側に書いて、それ以外は下側に書く。タスク記入方法はバレットジャーナル式です。
右ページには、これもバレットジャーナル式に、メモを書いていきます。ここは本当にメモであったり、その日の振り返りであったり。思いついたタスクを書いておいたりします。

これらリフィルはすべて汎用品、今回は入手性からすべてBINDEXのものになりましたが、手に入るリフィルならばどこのブランドのものでも同じルールで使うことができますので、「いつものリフィルが手に入らない!」とリフィル難民になることなく、手帳を運営していくことができます。これも地味に効くメリットだと思います。

まとめ

フランクリンプランナーから切り替えて2か月以上たちましたが今まで通りに全く問題なくシステム手帳を運用することができております。これも数年間フランクリンプランナーで学ばせていただいたおかげ。

これから少しづつ変化して行くであろうわたしのシステム手帳運用、楽しみです。

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