写ルンですが30周年!アニバーサリーキットも発売する!写ルンですのすごいところをまとめるよ

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30周年アニバーサリーキットが発売

誰もが知っているであろう使い捨てカメラ「写ルンです」。

その写ルンですが発売から30周年を迎えました。

わたし、学生時代、小学生から大学の間、とにかく行事といえば写ルンですを使っておりました。

フィルムを巻いてシャッターボタンを押すだけなので子供でも写真がとれるんですよね。

403 Forbidden

その写ルンです、30周年アニバーサリーキットを04月08日(金)から発売するらしいですよ。

キットの内容はシンプルエースに、初代写ルンですそっくりな着せ替えカバー、ストラップと小冊子がついて。

昔の写ルンですって、四角い紙の箱だったと思うのですが、いつの間にかプラスチックの丸い外形になっていて。

この着せ替えカバーをつければ、今の写ルンですでも懐かしい四角い紙の箱に変身です。

青春時代を写ルンですと過ごしたといっても過言ではなくて、懐かしくて懐かしくて、気が付いたらAmazonさんで予約しておりましたよ。

写ルンですのすごいところ

デジタルカメラとスマホカメラが全盛の今なんですけど、実はわたしいまだに写ルンですを使用しております。

そんな写ルンですのすごいところをこれを機にまとめておきますね。

操作は簡単、巻いて押すだけ、子供でも大丈夫

フィルムを巻き上げて、ファインダーを覗いて構図を決めて、シャッターボタンを押すだけで写真が撮れちゃいます。

デジカメとほぼ同じ、フィルムを巻き上げる動作だけが違うかな。それが電池なしでできちゃうんだからすごいですよね。

撮ったあとだって、フィルムを取り出すことなくカメラ店に持って行って現像してもらえばいいのですから、ホント簡単。

子供でもちょっと説明すればすぐにできちゃいますよね。

電池の心配なくどこでも写せる

デジカメもスマホもバッテリーが大切。

バッテリーがなくなったデジカメって単なる重しですからね。

写ルンですは一時期はやったトイカメラと同じで電池いりません。バネの力だけで写真を撮ることができます。

だから、撮りかけの写ルンですが、1年ぐらい放置されていて、発掘後に何も考えずに撮れたなんてことも当たり前にある。

電池ないのにピントは1mから無限遠まであう

デジカメやスマホだとピント合わせますよね。

写るんですはピントを合わせる必要ありません。

1m程度の手前からずっと向こうの風景までピントが合うようにできております。

だから、「これ、撮りたい!」と思ったらすぐに撮れる、あらかじめフィルムは巻いておく。

記念写真に整列して撮るものいいですけど、何気ない日常の一コマをさっと撮ることもできますよ。

フィルムの進化でよっぽど暗くなければどこでも撮れちゃう

昔からフィルムカメラを使っていた方だと「少し暗いところじゃ撮れないよね」とのイメージ持ってるかもしれません。

まぁ、そのとうりなんですけど。

でも、最近のフィルムはそんなにヤワじゃないです。

暗くなってきても撮れます、プリントの時に補正してくれますから。

しかも、最新の写ルンですはフラッシュは当たり前についてますからね。

わりあい暗いところでもなんとかなります。

雪山だって砂浜だって気兼ねなく持って行ける

先ほども書きましたか、写ルンですはバネの力で写真を撮っています。

とっても単純な作りです。

単純構造なので簡単には壊れません

なので、かなり過酷な環境に持って行っても大丈夫。

デジカメが嫌う雨の中とか雪山とか、砂浜だって。

中に砂とか水とか入らないようにだけ注意すれば大丈夫。

スキー場に写ルンですを持って行って、飛んでこけて雪降る中写真撮って。これでも大丈夫。

撮れた写真の確認は後からゆっくりと

撮った写真はそのままでは確認することもできません。

現像して紙にプリントなどしてやっと確認できる。

デジタルに慣れてしまうとこれ、デメリットのように感じますけど、そうじゃない。

むしろ、撮ってからしばらくたって確認できるから、しっかり思い出が定着する。

撮ったその場で確認したのだとそれっきりで終わってしまうことも。

あとから確認するから、何気ない一コマも大切な思い出になる。

まとめ

写ルンですの写真って、フィルムならではの味がある写真になるんですよね。

みなさん、たまには写ルンです、使ってみませんか。

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